
PGC は6nm プロジェクトを完了し、新たなマイルストーンに入りました
2025/04/01
PGCは2025年2月に6nmプロセスによる高速インターフェース応用プロジェクトを完了し、SynopsysのEDAツールを採用することで、ASIC設計サービスの能力をさらに強化しました。AIアプリケーションとHPCの需要が増加するにつれて、高速インターフェースIPと先端プロセスへの市場ニーズも高まっています。今回のプロジェクトを通じて、PGCは最先端プロセスにおける市場展開を加速させて来ました。
2022年の株式公開以来、 PGCは ハイエンド プロセス と 先端パッケージングの設計サービス能力を継続的に向上させてきました。2023年にはCoWoSハイエンドパッケージングターンキーサービスを開始し、2024年にはSynopsysのIP OEM Programメンバーとなり、高速インターフェースIPソリューションを提供しています。 社内では、技術研究開発人員を増やし、研究開発設計部門と研究開発設備を継続的に拡充しています。対外的には、国際的な半導体イベントに積極的に参加し、米国のDesign Automation Conference(DAC)などの国際的な半導体イベントに積極的に参加し、海外市場での認知度を高めるとともに、北米及び日本のパートナーと戦略的提携を行い、グローバルな事業展開を拡大しています。
ASIC 設計サービスで 30 年以上の経験を持つPGCは、IPサービス、APR設計サービス、CyberShuttleおよび量産サービス、さらにパッケージング及びテストサービスを提供しています。 今後も6nm以下のASIC設計サービスに注力し、よりコスト効率の高いソリューションを提供することで、顧客の製品市場投入を加速していきます。
PGC (Progate Group Corporation) について
PGC は 1991 年に設立され、本社は台北の内湖科学技術園区にあります。 2022 年 12 月に証券店頭取引センターに上場されました (証券コード: 8227)。 PGCは TSMC のDCAメンバーであり、 ASIC ターンキー サービスに専念し、 完全な SoC および ASIC 設計および量産サービスを提供し、Synopsys および多くの国際的な IP 企業と長期にわたる緊密な協力関係を築いています。毎年、70件以上のプロジェクト、合計 1,000件以上のTape-outを成功させ、 顧客にコスト効率の高いのソリューションを提供することに尽力しています。