PGC（TPEx：8227）は1991年に設立され、本社は台北市内湖科技園区にあります。 PGC は TSMC Design Center Alliance (DCA）のメンバとして、TSMCのASICターンキーサービス及びCyberShuttleサービスに重点を置き、IPサービス、APR設計サービス、完全なSoC及びASIC設計と量産サービスを提供し、30 年以上にわたって台積電（TSMC）、日月光（ASE）、及び新思科技（Synopsys）と緊密に協力しています。毎年70件以上のプロジェクトを成功裏に完成し、累計で1000件以上のデザインウィン成功案件が（Tape-out）されています。顧客に対して「Turnkey Service」ワンストップサービスの提供を目指しています。

PGCはTSMCの12インチウェハー最先端 ナノ（nm）プロセス設計サービスを専門とし、TSMCの6nm/3nm及びCoWoSの最先端パッケージ量産サービスを提供しています。また、VISの8インチ ミクロン（um）高圧プロセス（BCD、UHV、HV、SOI）の設計サービスも提供しています。ASE との緊密な連携を行い、さらにSynopsysと協力して、IP OEMプログラムに基づき、高速インターフェースのIPコア（MIPI、DDR、PCIe、USB、SerDes、Die-to-Die など）のソリューションを提供しています。これにより、顧客の製品の多様化に対応し、競争力を強化しています。SoCプラットフォームの提供においては、ARM、ANDES、RISC-Vをコアとして、先端的で完全なSynopsys（ICC2）IC設計サービスフローを使用し、更にSiemens EDAツールも統合して、TSMCプロセスの認証を完全に満たしていました。

さらに、PGCは国内外の多くのIP企業と長期的かつ安定的な協力関係を築いており、特にアナログ（Analog）やミックスド・シグナル（Mixed Signal）IPの提供も顧客向けのカスタマイズIPに関する技術経験を豊富に蓄積しています。また、研究開発技術においては、常に画期的な進歩と革新を追求しており、TSMCのASIC設計サービス業界における先端技術のプロバイダーとなっております。